コロナ禍のパパ活

家が農業のためコロナの影響はあまりありません。意外と野菜を買う人が増えて逆に儲かっているくらいです。ところが、コロナ禍のパパ活をしている友達がいました。名前はナナ。ナナとは幼馴染で何でも話すような関係でした。パパを作ろうとしていたのも知っていましたが、冗談かと思っていました。しかし、ナナ自身が農家の跡を継ぎたくないし、田舎に居たくないと家を飛び出し今は都会で一人暮らしをしていました。
それから半年ぶりのナナからの電話がありました。コロナ禍のパパ活をしていると聞かされた時は本気だったのかという思いと、そんな事はやめて家に帰ろと言いましたが嫌と言って聞かない。俺はナナがちゃんと生活が出来ているのか不安になり野菜を送ったり、ナナが住むアパートに行ったりしました。ナナは俺のことを兄のように思っていますが、俺は好きという気持ちがあったので、この気持ちが伝わらなくてもナナが幸せに暮らせたらそれでいいと思っていました。
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そんなある日、ナナが体調不良になってしまいました。コロナではないみたいだけど心配でした。親にナナの家に行くことを伝えるとこんな状態でナナの家に行くなと言われましたが行きました。
家に着くとナナは俺の顔を見るなり泣き出しました。みんな私がコロナになっていると思われて誰も助けてくれないから来てくれたことに嬉しいと言ってくれました。俺はその時に「ナナが好き。」と告白をしました。弱っている時の告白したおかげか、俺たちは無事に付き合うことになりました。
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